2012.11.08(Thu)
銀箔に挑戦
蔵ギャラリーでの展示(第1回)が終了しました。
当初は10月末で終了する予定だったのですが、商工まつりがあるということで、4日まで延長することになったのです。余分に置いてもらえるのは嬉しいですね。
とはいえ、結果的に文晃堂の展示と重なり、HPには載せなかったけれど、不定期ギャラリー遊山にも参加したため、搬入と搬出が折り重なるようにやって来て、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいました(汗)
文晃堂は8日(木)まで、次回蔵ギャラリーは21日(水)から。
さて、今日はできたてほやほやのネックレスについての話題です。
銀色で、長いネックレスが欲しいというオーダーをいただいたので、滅多に使わない銀箔に挑戦しました。しかも、ネックレス部分に細長い変型玉を使い、かつ、そこにも銀を入れて欲しいという要望です。
銀箔は、まだ金銀が安い時代に買ったものが大量に残っているので、心に余裕を持って臨むことができる、と当初は思っていました。
メルティ技法はとんぼ玉技法の応用版なので、玉より技術的に難しいと感じることが多いのですが……たまに例外がある、ということを今回思い知りました。銀箔はメルティの方が簡単です。
なぜかというと…

上の玉が失敗、下が成功。写真だとわかりにくいですが、実物だと、上は黄色っぽく変色しています。かなりはっきりわかるぐらい(汗)銀は少しの熱でも色が変わるということを、忘れたわけではなかったのですが。メルティでも、銀箔の温度管理は一応気をつけていますが、変色することは滅多にありません。そもそも、熱の通りが悪いので、熱くなりすぎるなんてことにはならないのです(笑)
しかし、球体の玉は熱の通りが早い早い。ちょっとオタオタやっているうちに、もう黄色っぽく(涙)またやり直し?ということが何度もありました。中心に使うメルティは一度で成功したのにね…。

これが苦労の結晶(笑)むきになって銀玉を作っていたら、作りすぎていました。なので、当初の予定よりはるかに豪華な銀ネックレスになりましたよ。苦労の甲斐あって、きらきら輝いているわ~。
当初は10月末で終了する予定だったのですが、商工まつりがあるということで、4日まで延長することになったのです。余分に置いてもらえるのは嬉しいですね。
とはいえ、結果的に文晃堂の展示と重なり、HPには載せなかったけれど、不定期ギャラリー遊山にも参加したため、搬入と搬出が折り重なるようにやって来て、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいました(汗)
文晃堂は8日(木)まで、次回蔵ギャラリーは21日(水)から。
さて、今日はできたてほやほやのネックレスについての話題です。
銀色で、長いネックレスが欲しいというオーダーをいただいたので、滅多に使わない銀箔に挑戦しました。しかも、ネックレス部分に細長い変型玉を使い、かつ、そこにも銀を入れて欲しいという要望です。
銀箔は、まだ金銀が安い時代に買ったものが大量に残っているので、心に余裕を持って臨むことができる、と当初は思っていました。
メルティ技法はとんぼ玉技法の応用版なので、玉より技術的に難しいと感じることが多いのですが……たまに例外がある、ということを今回思い知りました。銀箔はメルティの方が簡単です。
なぜかというと…

上の玉が失敗、下が成功。写真だとわかりにくいですが、実物だと、上は黄色っぽく変色しています。かなりはっきりわかるぐらい(汗)銀は少しの熱でも色が変わるということを、忘れたわけではなかったのですが。メルティでも、銀箔の温度管理は一応気をつけていますが、変色することは滅多にありません。そもそも、熱の通りが悪いので、熱くなりすぎるなんてことにはならないのです(笑)
しかし、球体の玉は熱の通りが早い早い。ちょっとオタオタやっているうちに、もう黄色っぽく(涙)またやり直し?ということが何度もありました。中心に使うメルティは一度で成功したのにね…。

これが苦労の結晶(笑)むきになって銀玉を作っていたら、作りすぎていました。なので、当初の予定よりはるかに豪華な銀ネックレスになりましたよ。苦労の甲斐あって、きらきら輝いているわ~。
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