2013.06.24(Mon)
銅鐸を鳴らす
先日、弥生文化博物館で開催中のとんぼ玉100人展の目玉イベント、体験講習に講師として参加しました。
3回目ともなると、10分というシビアな制限時間にも慣れてきます。先生が「あと3分」「あと1分」と知らせてくれるのにも助けられて、時間通りに終わらせることができました。
30分教えると、他の人と交代します。半時間の休憩中は、他の人が教えるのを見学したり、100人展を見たりして過ごします。
今回、休憩中のみなさんから特に注目を集めたのが、机に無造作に置かれた白い銅鐸型の風鈴。何これ???と興味深げに手に取る人多数。私もその一人でしたが(笑)
石膏だよね…?と思いながら鳴らしてみると、意外なことにいい音がします。内側を見ると、赤いとんぼ玉が入っていました。ガラス玉が石膏にあたると、こんないい音がするのかとびっくり。
みんなで面白がって鳴らしました。先生の「はい、10分!終わってください」の言葉とともに鳴らした人もいました(笑)
講習が終わった後で、館員さんが銅鐸の正体について教えてくれました。やはり石膏だそうです。中は通常、ガラスではなく粘土を使うらしいですが、ガラスの方が断然いい音ですよ、と言ってましたね。銅鐸にアクリル絵の具で模様を描いてもいいそうです。
子供向けイベント用に博物館が用意した物らしいですが……私たちの熱心な視線を感じ取ったのか、「好きなだけ持って帰ってください」と、銅鐸を取り出してくれました。太っ腹だぁ(笑)
遠慮なく3個いただき、いそいそと加工したのが、これ。

細長い形のとんぼ玉をぶら下げてみました。風鈴ではありませんよ。風をとらえるための紙を用意するのが面倒だったので(汗)
広辞苑によると、銅鐸=本来内部に舌を吊るし、ゆり動かして音を出したもの。次第に大型化し、鳴り物の機能を失う、と書いてあります。すると、私が作ったこれは本来の銅鐸に近いのか……?
とりあえず、いい音で鳴るのは確かです。
3回目ともなると、10分というシビアな制限時間にも慣れてきます。先生が「あと3分」「あと1分」と知らせてくれるのにも助けられて、時間通りに終わらせることができました。
30分教えると、他の人と交代します。半時間の休憩中は、他の人が教えるのを見学したり、100人展を見たりして過ごします。
今回、休憩中のみなさんから特に注目を集めたのが、机に無造作に置かれた白い銅鐸型の風鈴。何これ???と興味深げに手に取る人多数。私もその一人でしたが(笑)
石膏だよね…?と思いながら鳴らしてみると、意外なことにいい音がします。内側を見ると、赤いとんぼ玉が入っていました。ガラス玉が石膏にあたると、こんないい音がするのかとびっくり。
みんなで面白がって鳴らしました。先生の「はい、10分!終わってください」の言葉とともに鳴らした人もいました(笑)
講習が終わった後で、館員さんが銅鐸の正体について教えてくれました。やはり石膏だそうです。中は通常、ガラスではなく粘土を使うらしいですが、ガラスの方が断然いい音ですよ、と言ってましたね。銅鐸にアクリル絵の具で模様を描いてもいいそうです。
子供向けイベント用に博物館が用意した物らしいですが……私たちの熱心な視線を感じ取ったのか、「好きなだけ持って帰ってください」と、銅鐸を取り出してくれました。太っ腹だぁ(笑)
遠慮なく3個いただき、いそいそと加工したのが、これ。

細長い形のとんぼ玉をぶら下げてみました。風鈴ではありませんよ。風をとらえるための紙を用意するのが面倒だったので(汗)
広辞苑によると、銅鐸=本来内部に舌を吊るし、ゆり動かして音を出したもの。次第に大型化し、鳴り物の機能を失う、と書いてあります。すると、私が作ったこれは本来の銅鐸に近いのか……?
とりあえず、いい音で鳴るのは確かです。
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| その他 | 00:56 │Comments2 | Trackbacks0│編集│▲
銅鐸を教材に用意するって、さすが博物館だね(笑)
石膏とガラスってどんな音がするんだろ♪
涼やかな音なのかな?
2013.06.26(Wed) 09:34 | URL | いしころ|編集